資格の国 公務員試験ガイド

仙台初詣合格祈願 資格の国


仙台初詣合格祈願 公務員試験ガイド

■■試験ガイド■■

 

年間スケジュール 試験のデータ 合格基準 勉強のコツ  過去問とその解答

1.この資格は?

国家U種・・・ この試験に合格すると、各省庁や国の出先機関に採用される。将来、各省庁において、中堅幹部になることができる。国の出先機関では、幹部になることもできる。

地方上級・・・この試験に合格すると、各自治体に幹部候補生として採用される。将来は自治体の課長・局長といった幹部に昇進することができる。



 国家U種
 
受験資格
21歳以上29歳未満の者
受験料
なし
主催者
人事院関東事務局 
問い合せ先

〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-3 

電話 03-3214-1621 

http://www.jinji.admix.go.jp/saiyo/saiyo.htm

 
 地方上級
受験資格
21歳以上28歳未満の者
受験料
なし
主催者/問い合せ先
都道府県の人事委員会

2.年間スケジュール
  国家U種試験
10
11
12
2
  願書提出  

一次試験

一次発表

二次試験

 

最終発表

 

 

 

     

平成11年の場合
願書提出 4月2日〜5月13日
一次試験 7月4日   一次発表 7月30日
二次試験 8月4日〜20日  最終合格発表 9月8日

 
地方上級試験(東京都の場合)
10
11
12
2
  願書提出  

一次試験

 

一次発表

二次試験 最終発表

 

 

 

     

平成11年の場合
願書提出 5月25日まで
一次試験 6月20日   一次発表 7月26日
二次試験 8月2日〜6日  最終合格発表 8月13日


3.試験データ

国家U種

申込者数
合格者数
合格率
平11
72715
6072
12.0倍

平10

64242
6542
9.8倍

平9

68247
6391
10.7倍

平8

78320
6192
12.6倍

平7

80211
5847
13.7倍

科目名

形式
時間
1

教養試験 (多枝選択式)

必須25題

選択は30題中20題

2時間半

必須-文章理解 判断推理 数的推理 資料解釈

選択-自然科学 人文科学 社会

専門試験 (多枝選択式)

13科目(91題)のうち6科目(42題)を選択

3時間

憲法、行政法、民法、政治学、行政学、社会学、経済学、財政学・経済政策、経済史・経済事情、経営学、国際関係、英語基礎、英語一般

論文試験(小論文)

1問

1時間

地方上級

 各自治体によってことなります。

4.合格基準

国家U種・地方上級ともに 教養で6割 専門で7割が目安


5.勉強のコツ

国家U種

教養試験、専門試験と多岐にわたって出題される。専門試験においては科目選択制が採用されており、応募者の負担は軽減されているが、周到な事前準備が必要なことは変わりない。出題される範囲に的を絞った効率的な学習が必要な試験である。独学では無駄が多い。

 

地方上級

教養試験、専門試験と多岐にわたって出題される。国家U種同様に周到な準備が必要。


6.過去の問題とその解答

国家U種・地方上級

【問 1】  (憲法)

 表現の自由に関する次の記述のうち、判例に照らして正しいのはどれか。

1 新聞社の広告に名誉毀損などの違法性がない場合であっても、相手方はそれに対し反論をする機会が与えられて然るべきであるから、反論文掲載請求権が成立する。

2 報道機関が公務員に対し根気強く執拗に説得ないし要請を続けることは、それが真に報道の目的からでた場合であっても正当な業務行為とはいえない。

3 報道機関の報道が正しい内容をもつために、報道の自由とともに、報道のための取材の自由も憲法第21条の保障の下にある。

4 公判廷における写真の撮影などの許可を裁判所の裁量に委ねている刑事訴訟規則第215条は、憲法第21条に違反するものではない。

5 ある刑罰法規があいまい不明確の故に憲法第31条に違反するものと認めるべきかどうかは、当該行為者が、具体的場合にその刑罰法規の適用を受けるかどうかの判断を可能ならしめるような基準が読み取れるかどうかによってこれを決定すべきである。

《正解4》=表現の自由=  判例は、「報道の自由」については憲法21条の表現の自由に含まれるとしているが、報道のための「取材の自由」については、『報道のための取材の自由も、憲法21条の精神に照らし、十分尊重に値する』と述べるにとどまっている。取材の自由の制限の問題として、法廷における写真撮影の制限が問題になるが、判例は写真撮影の許可を裁判所の裁量にゆだねる刑訴規則215条は合憲であると判断している。

 

【問 2】  (数的処理)

 ある大型電気店の特売場でノート型パソコン、携帯電話、CDプレーヤーの3種類の製品を格安で販売している。特売場を訪れた客120人に対してこの3種類の製品の購入状況等を調べたところ、次のア〜エのことがわかった。ノート型パソコンを購入した客は何人か。

ア 携帯電話を購入した客は71人である。

イ ノート型パソコンのみを購入した客は何も購入しなかった客と同数である。

ウ ノート型パソコンを購入した客のうち携帯電話又はCDプレーヤーも購入した客(携帯電話とCDプレーヤーをともに購入した客を含む)はノート型パソコンのみを購入した客の3倍である。

エ CDプレーヤーを購入した客は43人、そのうち携帯電話も購入した客は16人である。

1 43人
2 42人
3 44人
4 41人
5 45人

《正解3》=集 合=

 ノート型パソコンのみを買った者をa、携帯電話のみを買った者をb、CDプレーヤーのみを買った者をc、パソコンと携帯の2種類を買ったものをd、携帯とCDの2種類を買った者をe、CDとパソコンの2種類を買った者をfとする。また、3種類を買った者をgとする。アより、a+d+f+g=71 ウより、d+f+g=3a エより、c+e+f+g=43 e+g=16となる。また、全体は2a+b+c+d+e+f+g=120となる。求める値はa+d+f+gであり、答えは44となる。