資格の国 旅行管理者Q&A

仙台初詣合格祈願 資格の国


仙台初詣合格祈願 旅行管理者Q&A

就職・転職について 講座について 試験について


試験について

Q1: 難しい試験か?

A: 合格率参照。決して簡単ではないが、平成8年度の改正により基本的知識が中心と なったため、初学者でも学習しやすくなった。

Q2: 旅行会社の社員ではないが、初めてでも大丈夫?

A: 実務経験は全くいらない。実務知識が必要な問題も若干はあるが、実務に就いてい るだけでは学 べない問題のほうが多い。むしろ業界慣習が足を引っ張ることもあるので、初学者の方が 有利といっ てよい。職業別の合格実績を見ても、大学生と一般の社会人の合格率は全国平均を5ポイント上回っ ている。

Q3: 学生で、旅行したこともないが…

A: 学生は時間がたっぷりある。また受験勉強を通じて勉強のコツも知っているのが利点。Q2にもあ るように、実務知識の有無は合格に関係ない。ただし夏休みは、遊びやバイトのし過ぎはダメ。

Q4: 一般と国内と、どちらが簡単か。

A: 問題レベルそのものでは大差がない。ただし一般は「海外旅行実務」があるため、学習量は倍近く必要とする。また、一般はすべて4択式のため、読まなければならない問題文のボリュームが多い。 結果的に、一般が難しくなる。  一般・国内のメリット比較

Q5: 合格点・足切り点は?

A: 公表はされないが、一般・国内とも合格点は1科目平均70点(海外旅行実務は140点)、足切り点は1科目60点(海外旅行実務は120点)と予想される。全科目の合計点で合格点をクリアしていても、1科目でも足切り点以下があると不合格となる。なお、科目合格制度はない。

Q6: 海外旅行実務の中の英語が苦手。1分野でも不得意だとムリか?

A: 大丈夫。海外旅行実務は、英語(語学)を含め実質6分野が均等に出題されて1科目(200点満点)となっている。語学の配点は40点〈推定)。したがって、極端な話、語学が仮に0点でも他の分野で点を稼げば足切り点は十分にクリアできる。とはいえ、苦手分野はできるだけ少なく。

Q7: 地理の学習のコツは?

A: 丸暗記が多く、退屈かも知れないが、気長にコツコツと。テキストだけでなく、旅行会社のパンフレットをたくさん貰ってきてじっくり読むと、楽しいし、学習効果も絶大。テレビの旅行番組も、地図帳をかたわらに置いて見るようにする。白地図書き込みも効果的。

Q8: 一般・国内では3科目が共通だが、範囲は全く同じか?

A: 大半同じだが、科目によって少しずつ異なる。
 ・法令…ほぼ同じ範囲。
 ・約款…旅行業約款について、国内試験では海外旅行に関することはまず出ない。 運送宿泊約款では、 以下のように差がある。
 ・国内管理者試験…国内航空、JR、貸切バス、フェリー、宿泊の各約款・規則。
 ・一般試験……国際航空、国内航空、宿泊の各約款。JR旅客営業規則も国内運賃料金の中で若干出される。なお平成12年度試験では、初めて貸切バスの問題が出題された。
・国内実務…運賃・料金では、一般・国内とも、それぞれ約款と同じ分野について運賃料金が問われる。地理はどちらもほぼ同じような問題である。

Q9: 一般・国内で、出題形式に違いはあるのか?

A: ある。一般はすべて4択式。国内は科目によって少し異なるが、4択式を中心として、○×、穴埋 めなどさまざま。回答方法は、どちらもマークシート方式である。


講座について

 

Q1: H12年度の合格実績は?

A: 別紙資料(公式数値)参照。

Q2: 入門講座とは?

A: 全く始めて学ぶ方のために、基礎の基礎から指導する。たとえば、旅行業界とはどんなところか、業界への就職対策は、旅行管理者とはなにか、法律文の読み方、旅行パンフの見方など。試験には直接関係ないことも多いが、管理者を取り巻くさまざまな実態を知ることで、試験への恐怖感を捨て、親近感を持たせることが狙い。また、大学生向けの就職対策講座も兼ねる。合格講座はテンポが速いので、初めての方はぜひこちらから学習を。

Q3: 一度受験したことがあるが、合格講座を受ければ十分か?

A: 合格講座はテキスト解説が中心で、本当の実力は問題演習を繰り返し行うことで養われる。できれば演習講座、模擬試験で実戦力を身に付けたい。合格実績でも、講座から模擬試験まで受けた人が最も合格率が高い。

Q4: 他社の解説本も買ったほうがよいか?

A: 当校のテキストで十分です。逆に、最初から何冊も読まないほうがよろしい。一通りテキストでの学習が終わったら、他社の問題集にチャレンジしてみるのもよい。ただし、改正後のものかどうか、内容に注意(古いままの本も、よく本屋に並んでいる)。なお、演習講座を受講する人は講座の問題集だけで質・量とも十分である。  


 

就職・転職について

 

Q1: 合格すれば、就職に有利か?

A: 旅行業はサービス業なので、対人能力がもっとも重要視される。従って、単に資格があるだけでは絶対有利とは言えない。ただし書類選考や筆記・面接試験の際に、管理者資格があれば大きな加点となり、ライバルに差を付けられる。少なくとも書類選考は突破確実である。

Q2: 業界に長くいれば、講習を受けて科目免除されるというが?  

A: 確かに、実務経験が5年以上の者に対して指定講習制度があるが、これは営業や手配業務に就いていないとダメで、経理や総務などに配属されると受けられない。指定講習は合格率が高いが、第一、それで取得してもごくフツーの人である。全科目で合格し、同期の中でひときわ輝こう。

Q3: まだ進路を決めていない。旅行会社に行かなければ取得のメリットはないか?

A: 旅行管理者は国家資格。これに合格したことは、その人が努力家で高い能力があることの証明である。どんな業界でもその実力は高く評価される。特に運輸・宿泊・その他の観光関連産業には極めて有効。

Q4: 大学4年だが、今更取得しても無意味か?

A: そんなことはない。面接の際に、堂々と「一般管理者取得に向けて勉強中」と言うべし。熱意と積極性が相手に伝わる。

Q5: 合格すれば、すぐプロのツアーコンダクターになれるか?

A: この資格だけではダメで、指定研修の修了と一定の実務経験が必要。ただしこの資格で得た知識が大きく役に立つのでツアコンへの早道となる。

Q6: 旅行業界以外ではどの業界で資格が生きるか?

A: 運輸業・宿泊業の大手は旅行業にも進出が盛んである。また、いわゆる大企業では社内又は関連会社に旅行部門を設けていることが多い(インハウス・エージェントと呼ぶ)。

Q7: この資格があれば、すぐに独立して旅行会社を設立することが可能か?

A: すぐにはムリだろう。会社を興すには、一般的な会社設立の手続のほか、旅行業法に基づき登録の申請を行わなければならない。また、旅行業の場合、営業保証金、基準資産額など財産的基礎も求められる。旅行業者代理業の場合でも、代理業契約を結んでくれる旅行業者がいないとダメ。旅行業界は人脈のあるなしで仕事の成果に大きな違いが現れる。まずは業界でしばらく経験を積み、人 脈を築き上げること。  

 

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