資格の国 司法書士の資格とは

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仙台初詣合格祈願 司法書士とは

司法書士資格とは何か?

 

第四の法曹 司法書士

裁判官・検察官・弁護士 そして司法書士… 

1872年に明治政府より職制が定められてから120余年の歴史を持つ司法書士は、
"第四の法曹"として、高いステータスと収入を得ることのできる資格です。
市民を取り巻く権利関係が多様化・複雑化する中で、
不動産登記の代行のみならず、さまざまな場面で活躍する市民の身近な法律専門家として
ますます大きな期待が寄せられているのです。

司法書士の業務

登記実務

土地や建物などの売買、相続・抵当権の設定や抹消などの不動産登記、会社・法人の設立や役員変更などの商業登記の申請書の作成と申請代理を行います。司法書士の業務の中心は、この登記関係です。

 

供託実務

何らかの紛争が発生し、地代や家賃を受け取ってもらえない場合などの弁済供託や供託物払渡し手続きなどの代理を行います。

 

訴状等作成

訴状、調停申し込みなど裁判所・検察庁・法務局に提出する書類の作成を行うことができます。近年では弁護士に依頼しない「本人訴訟」が増えていますが、まだまだこうした業務をおこなう司法書士は少なく、逆に大きく活躍できる分野であるといえます。

司法書士資格の魅力

平均収入1300万円

司法書士の報酬はその上限・加減が決められています。全国の司法書士一人あたりの年間平均報酬は1.300万円となっています。首都圏地域では2000万円を超えているところもあり、十分魅力的な収入が見込めると言えるでしょう。

 

企業でも高い評価

近年、大手企業では法務部門の強化に力を入れ始めていることはご存じのとおり。例えば、商法改正による株主代表訴訟や、吸収・合併といった経営規模の変動に速やかに対応するため、さらにはPL法に代表されるように企業の法的責任が重くなってきており、訴訟や紛争を未然に防ぐため法律知識は欠かせない物なのです。このように法務アドバイザーとして各企業内で活躍するケースが増えています。

 

女性が急増中!

司法書士の仕事は、まず顧客の話を聞くことからはじまります。さらにきめ細やかな対応や丁寧な仕事が要求されますので、女性の司法書士は総じて評判が良いようです。現役の女性の司法書士の方々も、女性の進出を大いに期待しています。じわじわと女性のイメージは華やかなものに変化しています。

んでもQ&A!

どんな人が合格する資格なのでしょう

勉強しやすい環境ということで、事務所に勤務している人が多いといわれていますが、勉強に専念している方も多数います。会社勤めの方も直前1年間は退職されている例もみられます。毎日数時間勉強できる環境にあり、家族や職場の協力を得られ、試験直前は最低1日8時間勉強できる時間を確保することが最低条件となります。

合格するにはどの程度の勉強時間が

司法書士資格は業務を行うのに必要な知識の有無が問われるテストですから、最低ラインの知識の所得は絶対です。知識の拾得は、ちまたでは2000時間とも3000時間とも言われていますが、個人差や試験の性格などを考えると、絶対にこの時間でということはいえません。

司法書士の年収は?

各司法書士会の会員の平均年収が公表され、司法書士の年収が高いといわれるのはそこにあります。全国平均で1400万円程度ですが、この中から補助社の給料や事務所の維持費、税金などを差し引くので高額収入かどうかはとらえ方次第でしょう。

試験に合格すれば司法書士になれる?

司法書士になるには、試験に合格後、事務所の所在地の司法書士会に入会し、日本司法書士会連合会の司法書士名簿に登録しなければなりません。合格後に連合会主催の入会前研修を受け、先輩事務所で実務を修得したのちに登録・開業しています。幅広い業務はすぐには行えないので、これらの期間が必要と言うことになります。

女性と司法書士資格との相性は

実際に登録・活躍している女性は全体の1割弱ですが、現在の合格者の2割弱はすでに女性が占めています。司法書士の仕事は、利害が対立しがちな双方の依頼者の中間にたって調和をはかる仕事ですから、女性の堅実な仕事ぶりや人当たりの良さは大いに評価されています。

ゼミを組むとよいと聞きましたが

そのとおりです。受験生の仲間で一定の目的のゼミを組むことをおすすめします。ある程度実力のある受験生をチューターとして数段階のレベルの人が集まる方がよいでしょう。ゼミが正常に機能すると、仲間は年度にばらつきはあってもほぼ全員合格する傾向にあるようです。運営を誤ると全員が合格しないこともあるようです。

どんな六法を使えばいいですか

試験用の法令集ということになると、2冊受験する場合が有効なようです。1次試験用では参照条文が充実して判例付きの、2次試験用には法律だけでなく規則や細則の掲載された六法が必要です。後者は司法書士用に発売された「登記六法」です。

 

サブノートを作った方がいいでしょうか?

勉強の初期の段階でサブノートを作ることは非効率的です。学習のポイントがわかっていない段階でサブノートを作ることはテキストを丸写ししたようなものしかできず、意味がないからです。(マーカー線を入れる場合も同様) 練習問題で誤った問題だけをまとめたり、込み入った問題だけを図表化して整理したノートなどを作る受験生が多いようです。





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