仙台初詣合格祈願 司法試験の全て

第1次試験
司法受験は、第1次・第2次に分けて実施される。
このうち第1次は、大学の教養課程を終えたものからは免除される。
一般教育と外国語に分かれて出題される。
一般教育…人文地理、社会科学、自然科学の各分野から、論文式と短答式の併用
外国語…英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語のうち一つを選択。
第2次試験
司法試験のいわば本番である、第2次の日程は下図の通りである。
![]() |
|||||
![]() |
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
*担当式試験の合格ラインは70%前後の模様である。
*論文試験に合格した場合は、その年の口述試験に不合格であっても
その翌年のみ口述試験から受験できる。
必要な手続き
受験願書用紙に所要事項を記入の上、
写真および受験手数料として第一次試験受験の場合6,600円分、
第二次受験の場合11500円分の収入用紙を所定の用紙に貼り、受付期間内に司法試験管理委員会あて提出。
第二次受験の場合は、さあらに受験資格を証明する書類・および住民票の写しが必要。
難易度の推移
| 年度 | 出願者 | 合格者 | 合格率(%) |
| 1994 | 22554 | 740 | 3.3 |
| 1995 | 24448 | 738 | 3.0 |
| 1996 | 25454 | 734 | 2.9 |
| 1997 | 27112 | 746 | 2.8 |
| 1998 | 30568 | 812 | 2.6 |
次ページ司法試験受験の技






